マニアック横丁

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信仰心とは別次元

パパン亡くなってもうすぐ3ヶ月ですが、ちょっと前に父の姉から連絡をもらいました。

「これ以上あなたに迷惑かけられないから両親の位牌と遺影を宅配便で送ってほしい」

…ちょっと何言ってるか分からないです。

私から見たら祖父母に当たる人たちなわけですよ。そんでもうちっさい頃からずっと家に仏壇があるのは当たり前だったわけですよ。毎日とまではいかなくても手を合わせたりはしてるわけですよ。それを宅配てえ、ちょ、どういうことなの?

伯母の感覚としたら自分の弟が存命ならもちろん任せっぱなしにするけどいなくなったのにその子供にまで責任を負わせられないとかそんなカンジらしい。いやあんた苗字違うじゃねえですか本家から出てるじゃねえですか。先祖なんか代々継いでくもんが見るの当然だよねって思ってたので、予想のはるか斜め上ってきっとこういうことですかなるほど。

まあとりあえず意向は理解したので、送ったらどうするつもりなのか聞いたら「五十年忌も終わったことだしお炊き上げしてもらう」っておいィィィィィィ!!!まだ子孫いるから!無縁仏じゃないからああああ!!!

なんでこう父方の親戚は悉く情緒突き抜けてるんですかそんなだから三男が家継いだんだよ分かれよ…!

ちなみに長男である伯父は自分の嫁さんが亡くなったときに立派な仏壇用意したけど一周忌終わったら「場所取って邪魔だから」という理由で売り払った過去があります。嫁さんの位牌は食器棚に入れてるらしい。なんなのあんたたち。

一応宅配で送るのは私が暇なときでいいからって言われてるので忘れたフリして放置予定。催促されたら直接持ってく。伯母北海道だけど。

そういやうちのパパンがママンと結婚決めた理由のひとつに「ちゃんとしたご家庭の娘さんだから」というのがあったらしい。うん、そうだね今すごく分かるよその気持ち。ママンは「この人だったら不細工な子供は生まれないだろうと思った」って言ってた。言われた私は微妙でしたよママン。

 

なんかバタバタしててまだ命日の墓参りしてなかった。来週行く。なぜなら今週末は映画とナンジャタウンが控えてるから←