アニメなら映像で本気出すべきだと思う
今回はもうタイトルまんま。初回からずっと動きがいい作品もあればおいちょっとがんばれっていう作品もあり。
まずは終わりのセラフ。
内容的には好きなはずなんですがネタ枠でした。
そもそも戦闘シーンが紙芝居でアニメにする意味は?っていうレベルでここ数回来てるんですよ。動かしなさいよアニメなんだから。ほぼ止め絵って意味ないでしょうが。
なのに切らないのはネタというか腐女子狙いというか、その辺りが潔いからですかね。
【悲報】ミカがヤンデレだった
いやまあ出てくるたび優ちゃん優ちゃんだったからホモ枠だなとは思ってましたが、一度刀で刺されてるのにそれについては一切不問で優ちゃんの肩を叩いたフェリドの腕斬り飛ばすだの「優ちゃん、全部捨てて僕と逃げよう」だの断られても姫抱っこで逃走謀るだの跳ね除けられたら後ろから抱き着いて掻き口説くだの投げ飛ばされても手を離さないだの暴走した優ちゃんがシノアちゃんを刺そうとしたら身を挺して庇って「人間を殺しちゃダメだ」だの優ちゃんの暴走を止めようと抱きついたシノアちゃんに「薄汚い手で優ちゃんに触るな」だの暴走止まった優ちゃんがシノアちゃんに抱えられてるの見て恐ろしい目つきで睨むだのおいコレ一話で盛りすぎじゃねえかお腹いっぱいです勘弁してください。
というかこの二人妙に動きあるんですが。他が紙芝居なのに。
与一が優ちゃんに抱きついたシーンをミカが見てたら敵認定なんだろうなきっと。薄い本が厚くなるってもんですよミカ優で検索しそうですちくしょう。
もう原作読んだ方がいい気がしてきた。
今週は血界戦線も。
放送11回にして総集編来ちゃった。
それでも作りが巧いので許される…かなあ。クラウスさんの見所をまとめてくれたのは評価します。足りませんが。足りませんが!
ラジオ番組形式で振り返る、という形なのでOPやED、CMへの入りが巧い。ただちょっとレオ君テンパりすぎ。もう少し冷静にお願いしたい。
そういえばこの前友人と「釘宮さん三役大変」っていう話をしてたんですが某竜玉でも大御所が同じことされてたし某電王では七役こなしてた方もいたので最終的に役者さんてすごいってところで落ち着きました。
あとSHOW BY ROCKはどうしたらいいんですかプラズマジカとシンガン回の落差が激しすぎる。
シンガン回はネタやら顔芸やら盛り込まれててテンポよく進むのに対し、プラズマジカ回はどうもなんか…もっさり?もだもだ?
チュチュさんが非常にチョロいというのはよく分かりました。「私の野望にとってプラズマジカは踏み台」とか言っちゃってるし黒い上にチョロい。というか全体的にチョロい。
ストーリー的にはプラズマジカの方を進めないといけないはずなんですがどうしたんですかサンリオさん。いやまああのキャラを出してきた時点でどうしたとは思ってましたが。3Dはすっかり慣れました。かわいい。
ユーフォニアムは麗奈さんが出てきたらそこしか見えなくなります。
「滝先生が好き」「ライクじゃなくてラブ」って久美子相手に語ります麗奈さん。ちょっとやめてくださいよ男は滝先生だけど女は久美子が一番とか言い出しそうじゃないですか麗奈さん。
あーあとオーディションは部活のゴタゴタがね…。麗奈さんソロに決定して香織先輩が落ちたことで香織先輩シンパがひいきだなんだと文句言い始めて。こういうのって落とされた立場の本人が一番キツいんですよね。しょうがないって納得しようとしてるのに周りが騒ぐと余計に惨めになるというか。自分の力が足りないから落とされたのに身内が「あなたの方が上手いんだから」って言ったところで慰めにすらならない。
滝先生と麗奈が知り合いだからひいきしてる、って言い出すとお前らは香織先輩と仲いいから麗奈さんを認めたくないだけだろっていうブーメランなのを気付かないのがね。
そういうところ、本当に変にリアルですよねえ、この作品。
結局、滝先生が希望者は再オーディションすることにしたら香織先輩が希望したわけですが、ここの香織先輩の気持ちってどうなんですか。全員の前で競うことで他の人たちを黙らせるつもりなのか、それとも落ちてからも続けてた練習の成果を試したいのか。どちらにせよ強い。
これで次回麗奈さんが実力を部員全員に認めさせたら神展開。
俺物語、やっぱり砂のお父さんの病院に!
なんだかんだ言っても剛田が自分のところに来てくれたことで砂がめっちゃ救われてる。付き添い自分ひとりだけで不安だったからね。
デート回でしたが10時待ち合わせなのに9時くらいに来ちゃってる剛田とやまとがいきなりかわいい。砂のお父さんの手術が14時からで、ちょっと過ぎたあたりでどうしてもそっちが気になって素直に打ち明ける剛田と必死でそっちに行ってあげてと言うやまとがとてもいい子。
手術終わって待合室に行くと鶴折って待ってるやまととか本当にいい子!くそかわ!
翌週はデートのやり直しと称してピクニックという名の登山で一晩遭難したのに二人ともそういった危機感は一切なくただただ剛田と二人きりというシチュエーションにテンパるやまとがぐうかわ!猪に巴投げかます剛田はなんというか安定。どこに行っても生きていけるよねこの人。
シドニアは戦闘に突入です。ラブコメ一旦休憩。
継衛改二来た!字面からすると人名みたいですね。
イザナを助けるため暴走しそうになってるつむぎのために海苔夫が助け舟を出して長道とつむぎに出撃命令が出ますが、この二人(?)の掌位がちょっぱや。
前回は機嫌の悪いつむぎに弦打さんが掌位で八つ当たりされて加速に耐えられなくてぐらんぐらんになるシーンなどありましたが、長道は普通にこなすんですよねそれ。
そしてここに来て再登場の紅天蛾!星白コピーVSエナ星白遺伝子ですよ胸熱!どこまで星白はキーパーソンなのか。ここでも声優さん三役じゃないですかすげえ。
見た目は紅天蛾の方が星白に近づいてるのにつむぎの方が人間くさいのは成長過程とかそういうことなんでしょうか。サイズはどちらも衛人と同じくらいなのでまあでかいけども。
プラスティック・メモリーズを継続して観てますがどうあってもメリーバッドエンドにしかならなくて今週のラブラブ回が布石にしか見えなくてもう…もう…!
日記読み返して泣くイベント発生する未来しか見えない。ギフティアってそういうものだよというのは散々作中で語られてるので変に奇跡起こされてもええーってなりそうでそれでも観ちゃうのはどうしてなんだぜ…。
ギルティクラウン的な後味になりそうなのに。そしてその手のメリーバッドエンドはあまり好きではないのに。くそう。でも観る。
あ、そういえばワールドトリガーも継続して観てるんですけどアレも動きというか作画ひっどいなと思いながらなんですよね。ストーリーは決して嫌いではないので、もういっそ原作だけ読めばいいのかとも思うんですが今のところアニメしか観てません。
だいたい主題歌なんか毎回使うのにそこで作画崩れてるってどういうことだ。迅さんのアゴが毎回気になる。もうちょっとどうにかしていただきたい。
それに前回までのあらすじめっちゃ長いし予告前にも用語説明なんか入るから本編少な目でしょうにどうしてあのクオリティでいいと思ったのか問い詰めたい。予算?予算なの?
原作のあるアニメってただでさえ既存のファンがいてハードル高いんですからもっとどうにかしていただきたい。
なのはVIVIDもあんまり動きよくないんですよね。
今ずっと試合やってるのに魔法エフェクトはいいけどアクションがだるい。考えてみたら魔法少女なのに拳を交えるあたりでどうなんだろうかと思わないでもないですが、まあそこはストライカーズのあたりで吹っ切れたのでどうでもいいです。
戦闘シーンが熱いと高評価になるだろうな、という作品が割とあるので、今後その辺に期待していきたいですがあまり期待しすぎるとがっかり感半端ないことにもなりそうなのでそこそこで。
ところで最近魍魎の匣を一気見しましたが、どうにも姑獲鳥の夏からまとめて読み返したくなって困りました。多分近々読み返す。
一度手を出すと読み終わるまで他の事が手につかなくなるので大変に困る。